呼応する世界 ~虚無感からの離脱~

 

彩雲わかるかなぁにやり
今年も残りわずかですね。
って、毎日これからは言いそうです。



いつもお客さまや受講生の皆さんにはお話ししていることなのですが、私自身、あらためて確信したことがあります。
「呼びかければ、応えてくれる」
世界は、天は、神さまは、宇宙は、創造主は……
迷った時
悩んだとき
困ったとき
ネガティブなときだけではなく
嬉しいとき
感謝したいときも


私はどうしたい、どうしたらいい
人は一日に5万回、自分へ問いかけしてるそうです。
顕在意識で出せる答えは、潜在意識よりずっとずっと少ない。

だから、私はノートに書き
言葉にし、内言する。
その方法をずっと、お客さま、受講生のみなさんにお伝えしてきました。
大丈夫。
絶対の自信を持って。
 


個人的なことになりますが、今年のクリスマスイブに、私に降りてきた答えがあります。
その答えは
どんな凄腕のリーダーさんからも、ヒーラーさんからも得られなかったもの。
もう応えてはもらえないかもと諦めていたことでした汗

ずっとあり、そして私が宿命として持ち続けなければいけないと断言された虚無感
これはインナーチャイルドを癒しても、消えないものでした。
どんなヒーリングを受けても、今世を生きるために持ち続けなければいけないものでした。
ずっと何年もこの虚無感を敵視してきた私はありとあらゆる方法を使って、虚無感の原因を知り消すにはどうしたらいいの?と投げかけていました。

きっと傍から見れば、贅沢な悩みなのでしょう。
パートナーがいて、子供もいて
仕事も好きなことをしている。
でも、どんなに充実していても、どこかへ還りたいという、虚しさが襲ってきてしまう、この苦しさに、どう踏みとどまればよいのかわからなかったのです。
辛い時ほど”33”のライフパスを思い
自分で選んできたのだからと、踏ん張ってきました。


今年、もうこれは抱えて生きていくしかないのだと、何か腑に落ちた感覚がありました。
消えなくてもいいよ。
一緒に生きていくから。
その虚無感を受け入れる覚悟をしたのです。
受け入れた途端、目の前に光の道がひらけたました。

この世界に”印”を残す、呼びかける方法は、書くこと。言葉にすること。
この2つだと思い込んでいました。
そんな私ですが、「ゴスペル」に出会ったのです。

そう、書くこと、言葉にすること。
もうひとつ「歌うこと」が残っていたのです。

音楽の授業で歌うことが苦痛だった私が、まさか、どうして、ゴスペルに惹かれたのでしょう。
そこには運命の出会いがあったからなのです。
教えてくれる先生、そして同じ場で歌う仲間。

ゴスペルに参加してから、私はさらに自分自身の魂とより深く繋がる感覚を得られるようになりました。
そして、今まで強烈に感じていた”虚無感”が和らいでいることに気付いたのです。
さらに、先日参加したクリスマスコンサートでは、初めて「生きていたいです」と呼びかけていたのです。無意識に。。。。。
そして、生きていることに感謝しました。
そう、初めてと言っていいぐらい、深く。深く。

虚無からではなく、今を精いっぱい生きている。
だから、いつ魂の存在になろうとは悔いはない。
還りたいから
還ってもいいし
還らなくてもいい

人見知りというと驚かれますが、恥ずかしいよりも人が怖かったんですね。
それも、ゴスペルの仲間や先生といるときは、まったく感じなくなりました。

ギリギリ、2018年のステージはクリアできたみたいです。

今日は完全にひとり言ですね。

私の体験や智慧が、誰かの光になりますように。
これからも精進いたします。