御礼詣りでいただいたもの~椿大神社~

 
先週15日より夏休みをいただいて、お礼参りの神社詣で旅をしてきました。
誕生日ということもあり、パートナーのまこさんが旅の手配をしてくれました。
新幹線はグリーン車だし、現地ではレンタカーを借りて運転もしてくれたので、本当に快適。感謝感謝の4日間でした。
 
初日は全国の猿田彦神社の本宮である、三重県鈴鹿の「椿大神社」へ
東京の日枝神社猿田彦さんや、伊勢の猿田彦神社で、みちひらきの後押しをしていただいたお礼参りにいつかは伺いたいと思っていた椿大神社。今回の伊勢参りに予定することができました。
 
津の駅で降りてからレンタカーを借りて、鈴鹿方面へ戻ります。15日ということで、のぼり方面は帰省の混雑。
スムーズにいけば40分ぐらいだったのでしょうが、1時間以上かかってしまいました。
雨も降ったりやんだり。15日から3日間、東海地方は雨予報。
晴れは無理かもしれないけど、やむといいなぁと思いつつ、降り立ちました。
 
椿大神社(つばきおおかみやしろ) 御由緒
社伝によりますと、伊勢平野を見下ろす鈴鹿山系の中央に位置する高山(入道ヶ嶽)短山(椿ヶ嶽)を天然の社として、太古の神代より祭祀されていた「猿田彦大神」の御神霊を、人皇第11代垂仁天皇の御代27年秋8月(西暦紀元前3年)に、「倭姫命」の御神託により、大神御陵の前方「御船磐座」付近に瓊々杵尊・栲幡千々姫命を相殿として社殿を造営し奉斎された日本最古の神社だそうです。


ぱらぱらと小雨の降る中、参道をすすみます。雨の参拝もなかなか雰囲気があっていいなぁ♪
一歩すすむごとにご神気が濃くなる感じです。
お礼参りということもあって、事前に自分を清め穢れを払ってから伺ったせいか、色々と情報が下りてきました。自分のマイナスを打ち消す事にご神徳を使うのも、大事の場合は仕方ないのですが、できればプラスに転じて、後押しだったり、その分のエネルギーをお返ししたいので、自浄してからお詣りしたいなと私は思っています。

神社でのFWでもお伝えしているのですが、氣あたりしない時は、マイナスの打消しに使ってしまうときが多いとき。逆に氣あたりするのは、プラスに転じているときという風に私は判断しているんですね。氣あたりしても、直会だったり、御神域付近で何か頂いておけば対応できるので、過剰な心配はいらいないのですけどね。

横道にそれました。椿大神社に戻ります(^_^;)
 

御本殿
猿田彦大神をはじめ、天孫瓊々杵尊、栲幡千々姫命、木花咲耶姫命、天之鈿女命、行満大明神、合祀三十二神が祭られているそうです。
 
 
 

本殿をあとにし、猿田彦大神の妻神・天之鈿女命を主神として祀る別宮の「椿岸神社」へ。
朱色の社殿が雨に映えてキレイでした。
このあと、行満堂神霊殿や松下幸之助社もお詣りし、少し雨が強くなってきたので、境内にある鈴松庵でお茶をいただくことにしました☆
日本の心をこよなく愛した松下幸之助翁が茶道の発展を祈念し、庭園とともに寄進された茶室(小間、広間、立札席の三室)なんだそう。
お茶のセットをいただいたのですが、御菓子をのせていたお皿は持ち帰りできるんですね。
ありがたく頂いてきました。
鈴松庵をでて、参道を戻ります。
このときですね、雨は降っていたのですが急に太陽がでてきて、幻想的な景色になりました♪


なんかありがたいなぁと自然に「ありがとうございます」という言葉がでてきました。
ぱっと心が明るくなるような気持ち。あぁ来てよかったなぁ~
再び椿岸神社の前を通り、参道へ。


謡曲「鈿女(うずめ)」にうたわれている神代の神跡という「御船磐座」。この地に天孫瓊々杵尊一行の御船が到着されたと伝承されてきた場所です。近寄りがたいずっしりと重いエネルギーを感じました。
その後、獅子堂や摂社をお詣り。
すべてにお詣りできたね~と話していたら、急に晴れ間が広がってきました。

鳥居をでて、車道を下りていくとお茶屋さんがあるのですが、急に暑くなったので、立ち寄りました。
ここでもお茶を飲んだマグカップが持ち帰れるようになっていて、お皿とマグカップがお土産になりました。

今日はここまで。
伊勢神宮熊野三山詣でもしたので、ゆっくり書き残したいと思います。

最後までお読みいただいてありがとうございました。