カバラ数秘術とタロットの対応

カバラ数秘術の続き

先日アップしたカバラ数秘術。今日はもう一歩踏み込みまして私の算出とリーディング方法を書いてみようとおもいます。

◆ライフパス数(誕生数)算出は同じなのですが、流派というか協会によって呼び方が違います。
名称例)ライフパス数(LP)・誕生数・運命数・エンジェルナンバー
<算出方法>西暦の生年月日を単数で加算
私の場合は、マスターナンバーやカルマナンバーに限らず、2ケタの数と1ケタの数、どちらも見ます☆
※マスターナンバー 11 22 33 ※カルマナンバー    13 14 16 19 

例1)1972年8月15日 1+9+7+2+0+8+1+5=33 3+3=6 2ケタの数/1ケタの数 
ライフパス数 33/6 33はマスターナンバー
例2)1977年6月14日 1+9+7+7+0+6+1+4=35 3+5=8 2ケタの数/1ケタの数 
ライフパス数 35/8

◆過去数
名称例)過去数 スピリチュアルナンバー
<算出方法> 生年月日の日にちのみを単数で加算
私の場合は、マスターナンバーやカルマナンバーに限らず、2ケタの数と1ケタの数、どちらも見ます☆
※マスターナンバー 11 22 33 ※カルマナンバー    13 14 16 19
例1)15日生まれ
15/1+5=6 過去数 15/6
例2)14日生まれ
14/1+4=5 過去数 14/5 14はカルマナンバー

◆未来数
<算出方法>生年月日の月日のみを単数で加算
私の場合は、マスターナンバーやカルマナンバーに限らず、2ケタの数と1ケタの数、どちらも見ます☆
※マスターナンバー 11 22 33 ※カルマナンバー    13 14 16 19
例1)8月15日生まれ
8+1+5=14 1+4=5 未来数 14/5 14はカルマナンバー
例2)6月14日生まれ
6+1+4=11 1+1=2 未来数 11/2 11はカルマナンバー

前回の記事では一桁の単数で出すといったのですが、一般的にはその方法でOKです。
中にはライフパス数だけは、2ケタをあわせてみるということもあるようですね。
現代数秘術との違いは「生年月日」だけで見るかどうかです。
どちらが正しいとか、いい悪いということはなく、可能性、選択肢が増えるという考えで、私はその時々で選択しています。
ただ、一番慣れ親しんでいるのは、やはりカバラであり、タロットと合わせてみるならこちらかなぁという感じです。

上に例としてだした数字を見てみましょう

ライフパス数 33/6 
タロットとの対応 33は3の2倍としてリーディングします。
3はThe Empress 女帝です。女帝×2、つまり意味合いが強いというふうに見ます。
そして6はThe Lovers 恋人 この2枚を並べてイメージを読んでいきます。※解釈はまた今度
過去数 15/6
15はThe Devil 悪魔。
同時に1と5も含まれていますので、1はThe Magician 魔術師。5はThe Hierophant 教皇です。
そして加算した数はまたしても、The Lovers 恋人 ※解釈はまた今度
未来数 14/5
14はTemperance 節制。1と4もふくまれていますので、1はThe Magician 魔術師。
4はThe Emperor 皇帝。加算した数字は5。The Hierophant 教皇です。

この数字の対応については「カバラ数秘術」のみの方法です。現代数秘術で合わせる場合は、一桁に換算した単数だけで見ます。また、タロットに対応させているのは大アルカナのみですので21以上の数字は単数の組み合わせでみます。

 

同じように例2を見てみると・・・

 

ライフパス数 35/8
タロットとの対応 3はThe Empress 女帝。5はThe Hierophant 教皇です。
そして8はStrength 力ですね。
過去数 14/5
14はTemperance 節制。1と4もふくまれていますので、1はThe Magician 魔術師。
4はThe Emperor 皇帝。加算した数字は5。The Hierophant 教皇です。
未来数 11/2
11はJustice、正義。そして1はThe Magician 魔術師×2、意味合いが強くなりますね。
2はThe High Priestess、女教皇です。

例1は私。例2は私のパートナー
注目したいところは、私の未来数14/5は彼の過去数というところです。
これをもって見えてくることは多々あるのですが、私がこれから成し遂げる、乗り越えるべきことのヒントは彼がすでに経験値としてもっているというところ。
こんな風にカバラ数秘術では、数字とともにタロットを用いることでリーディングを深めていけるところが面白いのです。
次回は、数字とタロット、両方あわせてリーディングしていきたいと思います。