カルマナンバー19について

昨年、カルマナンバーの話を書いたきりでしたので、それぞれのナンバーについて
もう少し書いてみようかと思います。

 

その前に、誤解なきように言いますと・・・
私が考えるカルマ「業」は、おもに過去世でやりのこしたことや、過去に失敗してしまったことや過ちの清算だったり、償いだったりする、今世での課題、宿題です。
決して、怖いもの、悪いものではないです。
償いとか清算というと、やっぱり何かやらかしたんか~と思うかもしれませんが、魂レベルでの成長は、周囲の魂の仲間たちとの関わりで「善い役割」もあれば「悪い役割」もあるので、なんというか、経験することで磨いていくものなので、善悪両方の体験が必要。
その行為自体は悪いものかもしれないのだけど、その役割を買って出たという、懐の大きさ故、魂の成熟ゆえに起こりえることなのではないかと考えております。
という、前提がひとつ。
もうひとつ、私はカルマない人なんていないという考えです。
肉体を持って生まれてきた以上、あたりまえのことなのではないかということですね。
なので、カルマがあるから大変だっ!!ということばかりではありません。
カルマがあるから、今、目の前にいる大事な人とも一緒にいる可能性だってあるわけで。

さて、前置きが長くなりました。

今日はカルマナンバー19について、19日生まれについて書いてみたいと思います。
19のキーワード
・自立
・激動の経験
・宇宙の智慧
・影響を与える
・秀でた能力
・自制心の強さ
これらが挙げられます。

 

アメリカの数秘術家キャロル・アドリエンヌさんの解説によれば……

 

 

4つのカルマの数字の一つ、19日に生まれたあなたは、意識的、無意識に係わらず、人生で何かを成し遂げなければいけない、と感じているのではないでしょうか。
1の数字の持つ「人よりも秀でたい」という欲求と、9の数字の持つ「多くの人に奉仕をしたり、役に立ちたい」という、相反するやや複雑な性質を持っています。飛びぬけて深い洞察力をもち、理知的であり、鋭い感覚を持っているため、他人と親しくなるまでは知性をよろいとして、よそよそしい態度を取ったり、とっつきにくい雰囲気を与えるかもしれません。
会話の論戦、鋭いユーモアのセンス、まじめな顔をして言う辛らつな冗談などはあなたが人と付き合う際に使うテクニック。深い感情を持った人ですが、自制心が強く常に自分をコントロールしようとします。辛らつな発言、頑固さ、そして外国人嫌いなどはあなたの性格の否定的な面でしょう。

 

辛口滝汗

でも、これはネガティブに働いた場合なので、本当に参考までに。。。

私がこれまで鑑定してきたなかでは、
「正義感・道徳観念」への意識の強さを感じることが多かったです。
正しくあろう、人徳を磨こう、そのために賢者になろう(宇宙的智慧を身につけよう)。
そのために、理不尽な目にあってしまったり、複雑な環境下にいらっしゃる方も多かったように思います。
カルマナンバーだけでは、読み解けないので、あくまで一部をかいつまめばなのですが。。。

元々お持ちの考え方が「正論であり理想論」すぎて、現実とのギャップに苦しまれることが多いのも納得です。若い時はそれこそ、正論が通用しないことも多いから、現実世界でだいぶつらかったというお客さまもいらっしゃいました。

他のカルマナンバーもそうなのですが、数字にも陰陽、ネガティブに働いた場合、ポジティブに働いた場合の両面を見つめていくと自分を掘り下げる楽しさがわかります。
キーワードそのものでは、ぼんやりとした輪郭しかつかめませんが、このキーワードがネガに働いているか、ポジに働いているか、俯瞰してみていくと、今世での課題、宿題は終わったのかもわかります。
そして、今は誕生数の課題、いわゆる天命にむかっているのだなぁとか。
キーワードは身に着けたいスキルかもしれないし、元々持ったこのスキルをどう生かすかが課題の人もいるかもしれません。
この日を選んできたのは、まぎれもなく自分自身。
そう思うと、少しワクワクしてしまう!のは、私だけでしょうか笑い泣き