武蔵御嶽神社奥の院~大岳山 大嶽神社奥宮 登拝

 


5/26武甲山に登拝してきたばかりですが、土曜日に今度は縦走してきましたニコニコ
今回もFWの一環で、私のミッションではなかったのですが、導き手としてしっかり務めてこれたと自負しておりますニヤリ

 

 

 


武蔵御嶽神社へは、ケーブルカーで向かいますので、ここまでならスニーカーでもOK口笛

 

 

 

登山の準備もいらないです。

武蔵御嶽神社
社伝によると、崇神天皇7年(110)の創建とされ天平8年(736)に、行基菩薩が蔵王権現を奉安、延喜の制では地主神の大麻止乃豆乃天神社が小社に列したとのこと。
文暦元年(1234)大中臣国兼が四条天皇の勅により再興、大麻止乃豆乃天神社を合祀して神式に改めました。慶長11年(1606)徳川家康の命により大久保長安を普請奉行として社殿を再建、江戸城守護のため南向きだった社殿を東向きにしたという。大口真神(お犬様・日本狼)の信仰でも知られています。
江戸時代までは、蔵王権現を祀る「御嶽蔵王権現」でしたが、明治時代の神仏分離で、同一の神格とされた現在の御祭神に変更されました。

<御祭神>
・櫛麻智命…占い・知恵の神
大己貴命
少彦名命
日本武尊
安閑天皇 蔵王権現と同一神格とされた第27代天皇
 ※蔵王権現と習合した神様のようです。


今回は御嶽神社の遥拝所からいつも見ていた円錐の山奥の院をまずは目指します。
本当に1時間でたどり着けるかしら。
遥拝所からの奥の院山頂おねがい


8:00
本社へは帰路にお詣りすることにし、奥の院、大岳山へ向かう山道にはいります。
最初はなだらかな自然の道で歩きやすい爆笑
早朝のため、すれ違う人もなく静かな山道。鳥の声や風の音に集中しながら、気感をたかめていきます。
そう、これは私のミッションではないけれど、お呼ばれしているエネルギーを読みながらの登拝。ナチュラルにリーディングするよりも、エネルギーを感じ分ける必要があるのです。
今まで、書いてこなかったのですが、あるセッションを受けて、自分がしていることは発信すべきというアドバイスがあり、ありのままの自分の感覚や起こった出来事を記すことにしました。ウインク
奥の院の入り口には鳥居と「天狗の腰掛け杉」があります。
樹齢350年という杉の木は途中枝がUの字に曲がっていて、本当に天狗様が腰かけられそうです。

雲が多めの天気でしたが、徐々に青空に。眺望のある登山道ではありませんが、木漏れ日がキラキラとそれだけで癒されます。
しばらく急斜面が続くので、足が重たくなってきました。ショボーン


そんな中でふわ~とあたたかい雰囲気の場所が・・・
そこには日本武尊の妃神・弟橘姫命を祀る石祠がありました。
奥の院を目指していること、その理由をお伝えし、また登山道に戻ります。
それまで重かった足が軽々とあがりますおねがい
ありがとうございます。登拝ではこんな不思議な体験が多々あり、感動します。
自分の身体で体感するので、気のせいとかでなく・・・本当にありがたいなぁと、どんどん足がすすみます。
 
9:02
奥の院に到着しました。
階段のうえに見えるのが、男具那社です。
奥の院にはこの男具那社と奥宮があります。
男具那社には日本武尊が祀られています。
まさに聖地。畏敬の念を持ち、霊山を歩かせて頂いたことに感謝しました。

メッセージを受け取り、もう一息だからと山頂にある奥宮を目指します。
男具那社の左手を少し登るだけなのですが、急斜面です。
 
奥宮の石祠です。
遥拝所から手を合わせた山頂に到着。
本社方面への見通しはないですが、開けていて清々しい場所です。
奥の院峰1077m

しばし、休憩させていただきながらここでもリーディングを。
メッセージは後ほどお伝えしよう。

次の目的地は大岳山の大嶽神社奥宮です。奥の院峰を下り、鍋割山を経由するルート。
この下りと鍋割山へ続く尾根道へ向かう道が結構こわかったです。
滑るよね。滑るよねと下っていて、やっぱり滑りましたガーン
派手に滑った割に、どこも痛くなく、無事だったのは受け止めてくれた若い杉の木さんのおかげです。
ありがとう。

無事(こけたけど)尾根道にでたところで、鍋割山を経由して大嶽神社を目指します。
ここで嬉しい予想外。
鍋割山経由でないと、大岳山へ行けないということは、用がなくとも鍋割山の山頂を目指さなければいけません。分岐のところの道標になんと巻道の記載が!!
一度は予定していたルートで登ろうと行きかけたのですが、いやいや、巻道でOKでしょ。ってことで巻道をすすむことに。おかげで時短&体力温存です。
細い尾根道でしたが、快適に歩くことができました。

今回はここまで。次回は大岳山、大嶽神社奥宮編です。
お読みいただいてありがとうございました!