武甲山 登拝 ~三峯神社からの流れ

三峯神社登拝の記事を書けないまま、26日の武甲山御嶽神社 登拝のことを。
武甲山はこちら wikiよりお借りしました。

武甲山とは・・・
埼玉県秩父地方の秩父市横瀬町の境界に位置する山である。秩父盆地の南側にあり、標高は1,304メートル。日本二百名山の一つに数えられる。
秩父地方の総社である秩父神社神奈備山である。無形文化遺産秩父夜祭は、武甲山と強い関わりがあるとされている。別名を秩父嶽、妙見山、武光山ともいう。武甲山は北側斜面が石灰岩質であり、石灰岩の採掘が行われている。

 

この山に登る日が来るとは昨年までは思っておりませんでした。
これもお犬様(神使いであったり、大口真神さまであったり、狼信仰のこと)との、ご縁が深まったから。
武甲山御嶽神社とは・・・
横瀬町(当時は横瀬村)の村社、旧武甲山蔵王権現社である、明治の神仏分離令および一村一社令の時に横瀬村の50余りの神社を習合し武甲山御嶽神社となる。現在残存する同町内の神社は有志が事前に遷座し保存したものである。山頂にはほかに鎌倉時代に建立された熊野権現社などが存在した。石灰岩の採掘により旧山頂にあった縄文時代から近代までにいたる歴史のあった信仰遺跡、巨岩群は完全に消滅しており、現在の社殿は頂上付近から移転されたものである。
武甲山山頂の御嶽神社にはこんな説明がありました。

 

さて、ミッションというと大げさですけど、何か理由があるんだろうなぁと登ってきました。
三峯神社の奥宮である妙法ヶ岳と標高はそう変わらないし、なんとかなるだろうと。
しばらくは、お犬様を巡る登拝が続きそうなこともあるし、体力をつけなければ!
今度の週末は御岳山にも行く予定なので

一の鳥居は、横瀬駅から徒歩1時間半。
今回は武甲山に呼ばれたkanaさんと一緒です。&まこさん。
車をだしていただいたので、一の鳥居まで車で。おかげで、アプローチがぐっと楽になりました♡感謝です。

一の鳥居の狛狼さん。

 

 

 

 


武甲山は一の鳥居を一丁目とし、山頂が五十二丁目、丁目石でどのぐらいすすんだのかわかるようになっています。これは励みになりました~

 

 

 

 

 

 

不動滝
ここではご神水を頂けます。
あまくてまろやかな美味しいお水を頂きました!

 


中間地点ぐらいには大杉の広場というひらけた空間があり、大きな杉の木があります。
この杉の木以外にも大きな杉がたくさんあって、ムロがあるんですね。
ムロを見つけては、ここに龍神さまがくるんだなぁ~とにんまり。
ムロのある巨木には、からならずといっていいほど龍神様がいらっしゃるそうなので、聞いて以来いつか見られないかなぁと見つめてしまいます。

 

 


それにしても武甲山は人気ですね♪次々とベテランのハイカーさんに抜かされていきます。
私、山好きなのですが、登るのは遅いんです。

 

 

 

 

 登山記録はこのぐらいにして、御嶽神社です。




早速おまいりさせていただきました。
けれど、呼ばれているのはここでない感じ(^_^;)
んんんん・・・・
とりあえず、山頂へ


気持ちいい!!
武甲山を見上げていた、秩父の街並みが~
下は採掘場なので、フェンスがあるので、背が低い私は背伸びしないと見えませんでしたが気持ち良かったです。

さて・・・
本殿の裏には祠がありました。
どうやら、わたしたちの本命はこちらのよう。


ありました!!
奥宮です
お写真も許可頂き、、、
お酒を奉納させていただき、手をあわせます。
その瞬間・・・エネルギーががらっとかわりました!
ほわ~とあたたかく、祠の奥から風が吹いてきたのです。
あぁ。。。登ってきてよかったなぁ。


武甲山は登山客が多いし、本殿の前を通って登頂の展望台に向かうので、本殿はみなさんお詣りしていかれるのですが、奥宮は、素通りで・・・
普段、神社仏閣へのお詣りの記録はここまで記さないのですが、これを見かけた方が奥宮にもお詣りされると嬉しいなぁとのことだったので、書いてみました。

展望台はせまいので、少し下ったところの東屋でお昼を食べ、少しハイペースで下山しました。


岩がごろごろしているし、木の根も出ている道なので、慎重に下りたのですが、最後の最後で気をぬいてこけました(^_^;)
そして、その後の3日間、筋肉痛・・・
三峯ではまったく筋肉痛にならなかったので、舗装された急坂が効いたみたいです。

長くなりましたが、一旦ここで〆
筋肉痛が治ったところで明日もまた登拝ですw